日々観劇

きのの日常と宝塚。だいたい観劇記録。

🔮宙組『白鷺の城 / 異人たちのルネサンス』大千秋楽

きのです\( ¨̮ )/

 

宙組の大千秋楽、ライビュですが見てきました!

2ヶ月ぶりでしたが、いろいろちゃんと覚えてたし、

やっぱりこの舞台は好きだなぁと思いました!

好きなシーンばかりの白鷺はもちろんですが、

異ルネも退屈なシーンはあれど、

トータルで見れば見所がたくさんあって、

ついついスピンオフを妄想してしまうお芝居です☺️

 

今回、ライビュのカメラワークもとても良くて、

とくに白鷺の平安のシーンでは何回も愛ちゃんを抜いてくれたし、

他のシーンでも愛ちゃんが映り込むように撮ってくださって、

それだけでもう泣けてきました( ; ; )

 

異ルネは、まっぷーさんと真風さんの演技がとても良くて、

物語中盤で2人が話すシーンは本当にグッときました。

今日のお芝居は、今まで見てきた中で1番すとんと落ち着いて、

真風さんがひたすらかっこよかったです😌

 

フィナーレはあいかわらずすごかった……

ずんちゃんの髪型がかっこよかったのと、

キキちゃんと愛ちゃんが銀橋でハイタッチして、

その2人に向かってずんちゃんが両手でグー👍👍ってしてて、

全私が泣いた……( ; ; )

 

最後、パレードで愛ちゃんが降りてきた瞬間、

私の涙腺が完全に崩壊しました。

もう宙組で愛ちゃんの階段降りを見れないと思うと、

悲しくて寂しくて、涙が溢れました。

 

今回、愛ちゃんは退団ではないので、

個別に挨拶することはないと思っていたのですが、

その時間を設けてくださいました。

すっしーさんが退団者の経歴を紹介したあとに愛ちゃんを呼んで。

そのときのすっしーさんの

「あいちゃん!」

の呼び方も愛に溢れていて。

 

愛ちゃんの挨拶は素敵すぎました。

 

宙組の愛月ひかるでございます。

もうこうやって挨拶することもないと思うと…

12年間ずっと宙組にいて、宙組にいるのが当たり前で。

専科の愛月ひかるもよろしくお願いします」

 

超ニュアンスですが。

こんなの泣くしかないですよね?

 

そして、極めつけ。

挨拶して一礼したあとの拍手、袖にはけるときの拍手が

すごくすごく大きくて、長くて、鳴り止まなくて、

 

あぁ、愛ちゃんはこんなにも愛されてるんだな

 

って実感して、もっと泣きました。

 

退団者挨拶もうるうるしてて、

かけるくんが出てくるまでは堪えましたが、

かけるくんが呼ばれて階段を降りてくるの見たら、

再び涙腺が決壊しました。

 

「まるで、背中に羽が生えたみたい!

……今の私の気持ちです!笑」

 

って言ったのはさすがかけるくん笑

 

でも挨拶の中身はめちゃくちゃ真面目で、

宝塚と、宙組への愛が溢れていて、

思いを必死で伝えようとするかけるくんの姿に

涙が止まりませんでした。

 

その後ろで爆泣きしてたらしい愛ちゃん、

たしかにちらっと映ったときに泣いてらして、

それ見てまた泣きました😢

 

 

最後は、今年最後の舞台ということで、

一本締めならぬザン締めを、と言う真風さん。

ザン締め…?とザワザワしているところに、

五芒星を描いて斬!です、と説明する真風さん笑

 

それぞれ無言で五芒星を描いて、

斬!という斬新な締めでしたが、

宙組らしくて好きだな!と思いました笑

 

 

真風さんと退団者の挨拶のところでは、

それぞれやり残したことをやっていくスタイルでした笑

 

あさひなさんのやり残したこと、

C&R「あさひなー?\あおいー!/」をきっかけに、

花咲さんの「なっちゃーん?\頑張ってー!/」

そしてかけやんの「メリー?\クリスマース!/」

の流れが最高でした!笑

 

しかもそのあと全員集合してからの

「愛ちゃんはやり残したことない?」

って振られて、花咲さんのを見て

「俺も俺も!」(本当に俺って言ってた)

とやりたがる愛ちゃん、可愛すぎました🤦‍♀️

 

私も劇場で、

「あいちゃーん!\頑張ってー!!!/」

と叫びたかったです笑

 

 

 

宙組さん、大千秋楽お疲れ様でした。

そして退団者の皆様、卒業おめでとうございます。

 

 

かけるくん。

かけるくんの踊りが本当に大好きでした。

最後までかけるくんらしく明るく走り抜いてて、

そういうところが大好きだったし、

かけるくんは本当に愛されてるなぁと実感しました。

 

 

そして。

愛ちゃん。

本当に、本当に、愛ちゃんが大好きです。

愛ちゃんの演技、踊り、歌、人柄、品位、宝塚への、宙組への溢れんばかりの愛。

愛ちゃんの全てが大好きです。たまらなく好きです。

 

愛ちゃんは宙組に欠かせない人でした。

欠けてはいけない人でした。

 

退団ではなく、専科への異動を選んだこと。

その選択の先が、明るい未来であることを、

心から願います。

 

大劇場公演は終わってしまいましたが、

まだ博多座が残っています。

正直、このまま時間が止まってほしいと思っています。

愛ちゃんのいない宙組なんて考えられない。

 

どうか、宙組生でいる最後の瞬間まで、

愛ちゃんらしく、無事に走り抜けられますよう。

そして、その先も、愛ちゃんらしく歩いて行けますよう。

愛ちゃんが大好きです。

ずっとずっと、応援しています。

 

 

 

たくさん泣いて、たくさん笑った大千秋楽でした!

悲しいけど、寂しいけど、やっぱり宙組が大好きです!

 

 

長くなりましたが、この辺で。

 

きの。